8月26日(日)に行われた東京国際和太鼓コンテストにおいて和太鼓部 響が堂々たる3位入賞を果たしました。創部以来の快挙です。思えば本戦出場が決まった6月から全国大会目指して猛練習を重ねてきました。40度湿度90%という格技場の中で部員達は練習を重ね、夏休みも3日程度しかないような苦労を乗り越えてきました。
 このような大会に初参加するメンバーは緊張で心臓が飛び出るような心境で本番に望みました。響らしい笑顔・元気良さ・楽しさが最大限に発揮されるような勢いと躍動感の中で演奏をすることが出来、今までにない完成度で演奏を終えることが出来ました。審査の結果発表の時には星槎の星の字が読まれた瞬間に部員や保護者・太鼓教室の人々が大歓声を挙げて喜び、涙を流していました。学校にすら通えなかった子供達がここまでの成長をしたんだと実感すると私まで目頭が熱くなり深い感動をしました。皆さんに支えられてここまで成長した響が全国に名を残しました。本当にありがとうございます。
 そして応援に駆けつけてくれた方々に心より御礼申し上げます。 部員達が喜び、興奮する姿はいつまで見てても気持ちがよいものです。努力することがいかに大切かをわかったコンテストでしたが、これからも響の成長を更に拡大して行きたいと思います。 報告まで。本当にありがとうございました。
東京国際和太鼓コンテスト
敢闘賞(全国・世界3位)